2022年9月1日木曜日

113年目の創立記念日

 今日は、逢坂小学校113年目の創立記念日でした。1校時に全校がパソコン室に集まりました。まずは、平成4年に発行された「逢坂小学校誌」をもとに話を聞きました。今の校舎が建てられた頃のこと、今の前庭は公園と呼ばれていたこと、そして、全校がその公園の草取りや掃除をして大事にしていたことなどが書いてある新聞記事の紹介をしました。その当時、学校の公園は自慢の宝物だったようです。明治42年に逢坂小学校ができました。その当時は、木造の1階建てだったそうです。今でも、明治の頃の校門が残っています。そんな学校の歴史を聞いた後、今日は、学校運営協議会会長の久野 壮さんに話を聞きました。今の広い校庭ができた頃の話、そして、もう一つ、逢坂地区に受け継がれている「逢鷲太鼓」や「逢坂音頭」の誕生秘話を聞きました。久野さんは子どもたちに「文化は、まずは創っていく」という話をされました。35年も続いている「逢鷲太鼓」は仲間とともに活動していくことの大切さ、「逢坂音頭」は、地域の人の思いが詰まっていることなど、たくさんのお話を聞くことができました。久野さんは最後、子どもたちに「何でもやってみる、チャレンジしてみよう」とエールを送ってくださいました。久野 壮さん、本日はお忙しい中、お越しいただきありがとうございました。





 




 旧校庭の入り口にある校門は、明治42年から学校に残っています。



学校安全ボランティアの会・地区別児童会

本年度第1回目の学校安全ボランティアの会を開催しました。 昨年度に引き続き子どもたちを地域で見守っていただいている皆様がお越しくださいました。 各地区での子どもたちの登校時の様子をお話しいただきました。 1年生5名を上学年の児童が見守り、声をかけながら登校している様子を知ることが...