「貝がらタイム」は、話の仕方(~です)や話の聴き方(うなずき、目線、表情など)のマナーやルールを体得し学習規律の向上を図ること、活動を通して、自他の理解や自尊感情を高め、良好な人間関係と学級集団を育成することをめあてに、本年度より気高中学校区共通の取組となりました。本校では、前期後半から毎週水曜日の朝8時15分から8時25分までの10分間、取り組むことにしました。
「貝がらタイム」では、ルールも徹底しています。グループで行いますが、「お願いします」「ありがとうございました」を必ず言うこと、うなずきながら聴くこと、指示をしっかりと聴くこと、「~です」「~ます」と最後までしっかりと話すことなどです。子どもたちは、友達の話をしっかりと聴いていました。気高中学校区共通の取組ですので、他校との交流会でも活動できそうです。